6/23オープン！旬を味わう創作和食料理『あじ処 とし乃』でランチを堪能！

旬の食材を使った創作和食

今回ご紹介するのは、大分市南春日町の『あじ処 とし乃』さんです。
家紋が入った暖簾が目印。早速中へ入ってみましょう。

お店の場所はこちら👇

所在地 : 大分県大分市南春日町3-2

店内の様子

落ち着いた雰囲気の店内にはカウンター席とテーブル卓があります。内装や一枚板のテーブルなど、どれもオーナーさんのこだわりが伝わってくる素敵な空間ですよ。

個室もあります。グループでのお食事やお集りにも良いですね。

メニュー

お店で腕を振るうのはオーナーの歳納さん。その確かな腕前と人柄の良さに、多くのファンがついているそう。
お昼は気軽に食べられる天丼とプレートランチのほか、鮑を使った会席料理があります。夜は要予約で会席料理が楽しめますよ。

昼メニューのお品書きです。旬の食材をふんだんに使い、手間暇かけて仕込みをしたお料理の数々。季節によってメニューが変わります。
何度も来店されるお客さんへは、メニュー内容を少し変え提供し飽きないよう工夫されるそうですよ。

旬御膳プレートランチ 1,780円

運ばれてきたのは玉手箱のような1段のお重箱。お茶碗などをそっと下ろしてフタを開けると…。

中にはキラキラ～! ご馳走が入っていましたよ。天ぷらや小鉢、茶碗蒸しなど全7品。彩り豊かで目でも楽しめます。

天ぷらの内容は海老とさつまいも、大根、大葉でした。さつまいもは裏ごしして揚げられているので、とろっととろける舌ざわり。お出汁で炊いた大根の天ぷらはサクサジュワ～がたまらない一品ですよ。

この日のお刺身はカキダイとカンパチ。コリっとした歯ごたえは新鮮そのもの。お魚は大分県産にこだわり、オーナーさんが信頼する魚屋さんから仕入れているそうですよ。

この日のお料理の中で一番印象的だったのが”桃の冷製スープ“でした。桃の優しい甘さとなめらかな食感がまるでデザートのよう。上にのったかつおだしのジュレも風味が良く、さっぱりとした味わいです。桃の季節に何度も訪れたくなるほどのおいしさでした。

そのほかのお料理もどれも手が込んでいて、目で、舌で楽しめるものばかりでした。

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