【終了】草木染めの作品展・馬頭琴とホーミーライブ『ギャラリーくらまど』で開催!

巡りの里

『道の駅 竹田』さんより車で約3分の静かな場所に、アーティストさんが集う巡りの里』と名付けられた場所があります。

『巡りの里』のオーナーである早瀬ご夫婦は、5年ほど前に埼玉県より竹田市へ移住されました。移住の地として選んだ先は築60年の古民家。ご主人の早瀬 成憲氏仏像彫刻を中心とした彫刻家、奥さまの早瀬 あかね氏水彩画の作品を制作されています。
同じ敷地内にあった築200年の土蔵を改装し『Gallery くらまど(ギャラリークラマド)』をオープン! ふだんはご夫婦の作品等を展示し、ご縁があったアーティストさんにも場所を提供して様々な展示会小さなライブ等を行っています。

場所はこちら👇

所在地 : 大分県竹田市下坂田890


2023年7月前半『Gallery くらまど』にて作品展ライブが行われます。今回はこちらの情報をお知らせいたします。

工房さくらいろのいえ 作品展

2023年7月1日(土)~8日(土)まで『工房さくらいろのいえ春田 香歩氏が作成した、草木染めの作品展が行われます。 (左) マリーゴールドと藍で染色した麻のブラウス (右) 藍で模様をつくった朝のチュニック

埼玉県飯能市で育った植物を使用した草木染めの作品約50点ほどが、展示販売されます。山桜の葉から抽出される桜色やくぬぎの葉の渋色など、自然そのものの色合いが楽しめる作品です。
期間中は、透けるのれんや麻で作られたチュニック、ズボンなどオリジナルの洋服が展示されますよ。色とりどりで可愛らしいスカーフやランチョンマットなどの小物もあります。ナチュラルで心安らぐ作品をぜひこの機会に。 (左) マリーゴールドで染色した麻のブラウス (右) 春田さくらの葉で染色したのれん

草木染めについての詳細は工房さくらいろのいえ HPをご覧ください。

春田 香歩氏

2000年より『工房さくらいろのいえ』を運営する春田 香歩氏は、各地で草木染めの作品展を開催しながら独自のオリジナル作品を制作。
公募展への出品は近年していませんが、過去には『日本クラフト展』2年連続入選や『日本民芸館展』佳作に入選されています。小中学校の授業にて藍染教室や生涯教育の教室など出前授業を行っています。東京都豊島区の牧野富太郎庭園では、ワークショップも行われました。

春田氏の著書はこちら👇
一部の書籍は日本だけではなく台湾や中国、タイなどでも出版されています。

絵本『だっこれっしゃ」』偕成社
絵本『ぞろぞろ ぞろぞろ』偕成社
草木染め子ども版『かんたん染めもの』偕成社

自費出版にて
『葉っぱで染めよう』
『藍の葉っぱで染めよう』
『花で染めよう』 『木の実で染めよう・泥で染めよう』

岡林立哉 馬頭琴とホーミーライブ

2023年7月11日(火)は、馬頭琴・ホーミー奏者による岡林 立哉氏のライブが開催されます。モンゴルを代表する伝統的な弦楽器である馬頭琴と、一人の人間から同時に2つ以上の音が聞こえる不思議な歌唱法ホーミーによるものです。

ライブの詳細はこちら👇

開催日時
2023年7月11日(火) 開演 19:00
開催場所
Gallery くらまど
料金
2,000円
予約・問合せ
Gallery くらまど 電話 : 0974-70-5831

岡林 立哉氏

高知県在住。1998年、モンゴルを訪れた際ホーミーと出会う。その後も度々モンゴルを訪れ、ホーミーや馬頭琴、歌を学び2002年より馬頭琴一本で世界を回り演奏されてきました。
2004年帰国後からは全国各地でソロとして活躍。近年はユニットでも活動さえれています。『Galleryくらまど』でのライブは、2021年以来2度目。

ホーミーや馬頭琴の音色、岡林 立哉氏の詳細についてはhttp://khoomiiman.info/をご覧ください。

おりまゆ

阿蘇俵山の麓、西原村で心に沁み入るオリジナルソングを作り歌い続けているアコースティックデュオ 『UpepoUpopo(うぺぽうぽぽ)』さんのライブが、2023年7月29日(土)19:00~『Gallery くらまど』で開催されます。
詳細が決定次第巡りの里 Instagramへ投稿されるそうです。興味がある方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

巡りの里

情報は取材当時のものです。来店の際は公式情報をご確認下さい。

住所
大分県竹田市下坂田890
アクセス
豊後竹田駅 車10分
営業時間
10:00~17:00
定休日
不定休
電話
0974-70-5831
Webサイト
http://hayase-chokokujo.weebly.com/
Instagram
@megurino_sato_hayase
備考
駐車場あり
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