昭和の町でヨーロッパの古典菓子？！レトロで新しいケーキ『三毛猫堂』

新しいケーキとの出会い

今回ご紹介するのは豊後高田市の昭和の町にある『パステレリア 三毛猫堂』さんです。

店舗の場所はこちら👇

所在地 : 大分県豊後高田市新町966-2

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『三毛猫堂』さんの両隣は以前大分ジャーニーでもご紹介した『呑もうっちゃ』さんと『Peco』さんです。

販売商品

カウンターの上には、商品を各1個ずつ並べたショーケースがあります。ショーケースに並んでいるケーキは見本であり、注文すると保管されている別のケースよりケーキを持ってきてくれます。

あまり馴染みのないケーキがあり、オーナーさんに聞きつつ商品の説明文章を読みイメージ。旬の素材を使用したケーキを作っているため、半数近くのケーキは季節ごと入れ替わるそうです。

焼き菓子も販売されています。

無農薬のカボスを使用したパウンドケーキもあります。大きさによってお値段が違いますよ。

購入した商品

オーナーさんにおすすめを聞きながら、気になった商品を購入しました。

北アルプス 690円

ショーケースの中でひと際目立っていた商品です。注文してから栗のペーストを絞り、ケーキを完成させてくれます。
濃厚な栗のペーストは口の中で香りと共に広がります。ペーストの下にはチョコとスポンジ、栗のキャラメリーゼをラム酒入りのクリームでサンドしています。フワッとした口どけのよさ♡ そして一番下には、ヘーゼルナッツのダクワーズがありサクサクっとした食感を楽しめます。フワサクッとしたケーキは、大人が喜ぶ秋冬限定の商品です。

マルジョレーヌ 450円

聞き馴染みが無くどのようなケーキかお話を聞きました。フランスの伝統菓子とのことです。
アーモンドのスポンジやダクワーズ、ヘーゼルナッツクリームなどがサンドされています。フワッとした柔らかい食感だけではなく、ダクワーズらしい食感が口の中で残ります。ナッツ類の香ばしさも印象的なケーキです。

タルト・ポワール 460円

洋ナシのタルトなのですが、説明文章を二度見した商品です。唐辛子と黒コショウ、アニスなどをのせて焼いた?!
サクッとしたタルトに洋ナシの甘さがおいしいケーキですが、香辛料のピリッとした刺激が後口に残ります。この香辛料のおかげで、洋ナシの甘さが引き立ちます。甘いケーキとピリッとした刺激という真逆な味わいが斬新で、はまってしまいます。

カボスのパウンドケーキ2枚 250円

パッケージを開けた瞬間にカボスのいい香りがフワッと鼻をくすぐります。口の中でもカボスの香りと酸味が広がるしっとりしたパウンドケーキですよ。

リーフパイ 170円

オーナーさんにおすすめしてもらった商品です。伸ばしたザラメを表面につけ焼いているのでカリッ! パイならではのサクッ! とした両方の食感が楽しめます。

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