【道の駅 店長に聞いてみた②】自然の恵みが感じられる『道の駅 すごう』

道の駅 すごう

大分県内の道の駅をご紹介する連載第2弾は『道の駅 すごう』さんです! こちらの店舗から車で数分行くと熊本県に入る県境にある道の駅です。

場所はこちら👇

所在地 : 大分県竹田市菅生989-1

商品がギッシリな店内

竹田市や大分県内の特産品、直営店舗以外ではなかなか販売されていない老舗和菓子屋さんのお菓子など様々な商品が並べられております。

よく見ると大分県と熊本県の有名なお菓子が近くに陳列されております♪ 県境の『道の駅すごう』さんならでは!

訪問したのが午後だったため商品は少なくなっていたものの、販売されているコンテナの数を見るとお野菜がたくさん並んでいるのが分かります。

店長紹介

今回お話を聞いたのは『道の駅 すごう』店長の和田 猛さんです。分かりやすく色々なことを教えてくれました。お話をしながらでも店内の様子に気を配っているため、少しでもレジが混むとすぐ応援に向かわれる姿が印象的です。レジの待ち時間が短いお店って嬉しいですよね!

店長がおすすめする3つのポイント

道の駅に関係することなら何でもOKなので教えてくださいと質問して、店長がおすすめする3つのポイントを聞いてきました。

気温が低いこと

おすすめポイントを聞くと『寒いことが重要』と店長の第一声が返ってきました。気になるキーワードに興味津々です‼

『道の駅 すごう』さんがある菅生地区は、1年を通して昼と夜の温度差がしっかりある高原ならではの気候とのことです。この温度差のおかげで、野菜は自分の身を守ろうとするため甘くなりやすいそうです。広大な土地だけではなく気候など、菅生地区ならではの大切さをお話してくれました。

スイートコーン

全国でも有名な菅生のスイートコーンは外せません。他産地のスイートコーンより粒がプルプルしていて、口へ入れた時に一瞬で広がる甘さは菅生産だからこそ‼ 一度食べたら忘れられないおいしさは、先ほど出てきた昼と夜の温度差のおかげとのことです。

スイートコーン販売のピークを迎える毎年6月～7月前後は、店頭にたくさん並びます。一日約3,000本が売れる日もあるとか…。
いつ収穫したものかでおいしさが変わるため、早朝から作業をして一早く『道の駅 すごう』さんで販売するため、農家さんが毎日頑張ってくれているそうです。この努力のおかげで、おいしくて甘いスイートコーンに出会えているのですね。

すごう丸福 米の恵み

『道の駅 すごう』さんと同じ建物の中にある『すごう丸福』さんをおすすめしてくれました。こちらの店舗は以前『大分ジャーニー』でもご紹介いたしました。

『丸福』さんと言えば鶏料理が有名ですが、店長さんがおすすめするのは鶏ではなく豚を使用したメニューとのこと。実は、豚も自社で飼育しているそうです。『大分米ポークブランド普及促進協議会』が定めた規定以上の量の米を食べて育った、おおいたブランド豚『米の恵み』の認証を受けています。そのためメニューをよく見ると『米の恵み』の証がついたお料理が並んでいます。

からあげやとり天を注文する人も多いと思いますが、豚メニューもいただいてみてくださいね。

道の駅 すごうのソフトクリーム

各道の駅が販売しているオリジナルのソフトクリームを1つご紹介いたします。ドライブで立ち寄ると、つい食べたくなっちゃいますよね。

コーンクリームソフト 350円

スイートコーンが一番おいしい時に加工してペーストにしているため、1年中変わらない味のソフトクリームをいただけるそうです。冷製コーンスープを飲んでいるような感覚になります。濃厚ですが、後味はさっぱりとしてしているため、暑い時期に食べてもおいしくいただけますよ。菅生産のスイートコーンの旨味が詰まった、ココでしか味わえないソフトクリームをぜひ‼

店長からのメッセージ

質問したこと以外に伝えたい30秒メッセージを、撮り直し無しの一発勝負で店長さんに語っていただきました。
竹田の名物おやつ『ゆでもち』をご紹介してくれました。

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店内にたくさん商品が並んでいるため、食べ方を聞かれることがあるそうです。

そのままでも、温めてもおいしい‼ と店長が笑顔で話をしてくれました。

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