20年前から変わらないもっちりカレーパン!週末限定のカフェ『らんぷ屋』

おりまゆ

豊後竹田駅』のすぐそばにあるので、行ったことあるよーという人も多いと思います! 長い間愛されているカレーパンと現在のオーナーさんがアレンジしたカレーを味わってきました♪

カレーと骨董のお店

今回ご紹介するのは、土日限定でオープンされている竹田市の『ランチカフェ らんぷ屋』さんです! 20年ほど前から営業をされており、現在のオーナーさんは3代目とのこと。提供するメニューや味はオーナーさんによって変化していますが、お店の看板メニューである『カレーパン』だけは初代オーナーから引き継いだ味を守り大事にされています。

店舗の場所はこちら👇

所在地 : 大分県竹田市会々2332-1

店内の様子

入店するとすぐ視界に入るアンプなどの数に驚かされます! 注文をする前に店内をつい見渡してしまうほど。3代目オーナーさんの多彩な趣味や特技が店内にギュッと詰まっています。
設置されている音響関係は手作りのものが多いそうで、かなりこだわって作られています。店内に迫力ある音が流れているのも納得です! そして歴史に関する本や雑誌が多数…戦国時代の話などマニアックな歴史トークを楽しみました♪

お店の入口に記された店名の下に『生活骨董品 源右衛門』と記載されているのが気になり、お話を聞きました。店内には様々な骨董品があります。
『ノリタケ』の昔のものや『TOTO』がお皿を作っていた頃のものなど、珍しい物ばかりです。イートインで提供されるお皿やコーヒーカップとしても使用されているので、お話を聞いてみてくださいね。

カウンター席からは外の風景を眺めることができます。ゆったりと流れる時間が心地いいですよ。

メニュー

カレーやドリンクなどがあります。追加料金はかかりますが、テイクアウトも可能です。

カレーパンやソーセージパンはショーケースの中に入っています。

竹田竹炭米カレー 650円

注文後、店内にはカレーのいい香りが漂います。具材の旨味がしっかりと溶け込んでいる濃厚な味わいです。後からピリッとした刺激があります。
2代目のオーナーさんがカレーの提供を始めたそうですが、現在のオーナーがアレンジしたそうです。『カレーパン』とは全く違う味わいのカレーなので、味比べするのも楽しいですよ。

カレーパン(大) 200円

小さなお子さまでも食べられるマイルドな味わいのカレーパンです。長湯にあるお豆腐屋さんのおからを使用しており、もっちりとした食感が特徴! 何個でも食べられるおいしさです。

ソーセージパン 250円

こちらも3代目オーナーさんが改良し、ハーブ入りのソーセージを1本使用しています。肉肉しさはあるけれど、ハーブの風味であっさりしています。

ナチュラルコーヒー 400円

長湯の湧水を使用しています。コーヒー豆を挽き、一杯一杯丁寧に淹れてくれます。カレーとコーヒーの香りが店内には広がり、待っている間とても癒されました。
スッキリしているけれど、コーヒーらしい苦みを感じられる一杯です。

おりまゆ

オーナーさんとのお話が楽しく長居してしまいました。話題が豊富で話が尽きません。大好きな歴史トークは、久しぶりにこんな話をしたなと思うほどマニアックな話題でした♪
まだ食べたことないな~! って思う人は、ぜひ自慢のカレーパンを味わってみてくださいね。

ランチカフェ らんぷ屋

テイクアウト 実施中。

情報は取材当時のものです。来店の際は公式情報をご確認下さい。

住所
大分県竹田市会々2332-1
アクセス
豊後竹田駅 徒歩1分
営業時間
11:30~18:00
定休日
月~金曜日
電話
0974-78-1008
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