【終了】10月17日まで大分市歴史資料館で開催 『むかしなつかし大分の鉄道』

大分市歴史資料館

市民の郷土の歴史を学ぶ場、情報提供の場をめざして、さまざまな活動を行っている『大分市歴史資料館』をご紹介いたします。
豊後国分駅から徒歩2分と駅近です👇

所在地 : 大分県大分市国分960-1


奈良時代に造られた『豊後国分寺』の跡地隣に『大分市歴史資料館』はあります。

館内に入ると『豊後国分寺』にあったとされる『七重塔』の模型が目の前に! 迫力があります!!

常設展示室

大分川や大野川を望む大地に人が住み始めた時代から、大規模な古墳を築いた時代が年表にしたがって学ぶことができます。

戦国時代のキリシタン大名である大友宗麟を中心にキリスト教や西洋文化、南蛮文化で
繁栄した豊後府内の町の様子などを紹介しています。

『むかしなつかし大分の鉄道』

今回の企画展は、明治33年に大分 – 別府間に電車が開通し物資や人を運び続け、地域の発展を
支え人々に親しまれた大分の鉄道が紹介されています。大分の鉄道に関わる写真や資料、模型
などの展示から現在までの鉄道の移り変わりを見ることができます。

今では懐かしい列車のヘッドマークの展示も♪

鉄道の夜明け

1900年(明治30年) 、別府から大分間に九州初の路面電車として誕生し、70年以上にわたり親しまれた別大電車別大電車(昭和46年頃撮影) / 大分市歴史資料館蔵

1915年(大正4年) に設立され、久大本線の礎となった『大湯鉄道』が大分 – 小野屋(由布市)間で走らせていた機関車の巨大タペストリーです。

大分駅今昔

1911年(明治44年) 豊州本線(現在の日豊本線) 別府~大分間が開業し、蒸気機関車が乗り入れて始まった大分駅の移り変わりも展示で観ることができます。 開業当初の大分駅(1911年) / 『大正初期大分写真帖』 / 大分市歴史資料館蔵

竣工当初の大分駅機関庫 / 『大分停車場構内扇形機関車庫写真帖』 / 大分市歴史資料館蔵

おりまゆ

子どもから大人まで楽しめる展示です!
現在と過去を比べながら展示を見ると、違ったおもしろさが味わえると思います。4部構成の企画展初公開のものもあります。

2021年10月17日(日)まで開催していますので、ぜひ行ってみてくださいね♪

大分市歴史資料館

情報は取材当時のものです。来店の際は公式情報をご確認下さい。

住所
大分県大分市大字国分960-1
アクセス
豊後国分駅 徒歩2分
営業時間
9:00〜17:00 (最終入館16:30)
定休日
HPをご確認ください。
電話
097-549-0880
Webサイト
http://www.city.oita.oita.jp/bunkasports/rekishi/shiryokan/index.html
注意事項
記事に掲載の画像転載禁止
備考
観覧料
大人 210円 / 高校生 100円 / 中学生以下 無料
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