竹田市出身のプロボクサー菊池真琴さんがOPBF東洋太平洋2階級制覇!

大分県竹田市出身の女子プロボクサー菊池真琴さんが、東京都立川市のアリーナ立川立飛で6月4日におこなわれたTACHIHI Presents GENKOTSU vol.7 立川立飛大会において、OPBF東洋太平洋女子スーパーバンタム級王座決定戦で見事勝利し、OPBF東洋太平洋2階級制覇となりました。

菊池真琴さんは、同興行の主催である石川ボクシングジム立川へ2023年1月に移籍し、移籍後初となる試合で1年ぶりのリング。

OPBF東洋太平洋第8代バンタム級チャンピオンでありながら、1階級上のスーパーバンタム級へのさらなる挑戦に、多くのファンが足を運びました。

対するは日本フェザー級1位の藤原茜選手。(フェザー級はスーパーバンタム級の1つ上の階級)
試合中、普段ならグラつくだろうという手応えがあっても崩れない藤原選手に「強いな」と脅威を感じたそうです。

採点の途中経過を試合中に公開するオープン・スコアリング・システムが採用され、4回終了時の公開採点ではほぼ互角。
その採点を聞いて少し動揺したそうですが「会長やトレーナー、マネージャーの言葉を信じて戦った」と、接近戦で最後まで果敢に攻めきったのが印象的でした。

結果は2-1で見事判定勝利。第4代スーパーバンタム級チャンピオンのベルトを手にしました。
試合後の勝利インタビューでは、海外の舞台で活躍している選手たちと戦えるように、世界戦を視野に海の向こうへ渡って挑戦していきたいと力強いコメントをされていました。

竹田市が誇る菊池真琴さん。
今後の活躍にも期待して、ぜひ皆さまと一緒に応援できたらと思います!
最新情報はTwitterInstagramでご確認ください。

当日の試合の模様は石川ボクシングジム立川チャンネルでご覧いただけます👇

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